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Best Book of the Year 2009

2009年12月27日 22:42

2009年もいつの間にかあと僅か、今年の私的ベストブックオブザイヤーを決めたいと思います。

【文芸部門】
 百年の孤独 / ガブリエル・ガルシア・マルケス
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
(2006/12)
ガブリエル ガルシア=マルケス

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今年の正月休みに読んだ本。
もう今年は小説は読まなくていいな、と思いました。

【政治・社会部門】
なぜ若者は保守化するのか / 山田昌弘
なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望
(2009/11/20)
山田 昌弘

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バブル世代、ポストバブル世代、そしてロスジェネと呼ばれる
現在のアラサー世代へ。
若者を取り巻く社会状況がいかなる外的要因を介し変貌をを遂げ、
そしてロスジェネがいかなる意識をもち、いかなる現実に取り囲
まれているのかを社会学のアプローチをもってクリアにした書籍。
その社会学アプローチを持って可視化させていく視座には、
そういうことだったんだ!という驚きがあり、その驚きには
わだかまっていたものの答えのカタチを示されたように
深く納得させられました。

【教養部門】
グローバリゼーション 人類5万年のドラマ / ナヤン・チャンダ
グローバリゼーション 人類5万年のドラマ (上)グローバリゼーション 人類5万年のドラマ (上)
(2009/02/23)
ナヤン・チャンダ

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人類の発生と各大陸への離散そしてグローバリゼーション、再統合という
人類のドラマを描き出す書籍。
ワクワクしながら歴史と、人間の叡智と、繰り返される
人間の普遍性を学び、感じ取ることが出来る。
下巻は来年のお楽しみに。

【エッセイ】
旅行者の朝食 / 米原万里
旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)
(2004/10)
米原 万里

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ロシア語通訳者、作家であった故・米原万里氏のエッセイ。
機知と独特の視座、ユーモア溢れる本作は砂漠に染み込む
水のように頭と心に潤いを頂きました。


【番外編:挫折本】
私のマルクス / 佐藤優
私のマルクス私のマルクス
(2007/12)
佐藤 優

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神学、キリスト教世界の内在的論理への理解、
経済学などあらゆる側面での私の教養が足りず、
中盤で放り出しました。。。
数ある佐藤氏の著作の中で、一番佐藤氏のコアの
部分に迫る内容かと思うので、再度トライしたいと
思います。

大搾取! / スティーブン・グリーンハウス
大搾取!大搾取!
(2009/06/25)
スティーブン・グリーンハウス

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アメリカにおける搾取の状況を時代の変遷を踏まえ
記述した本。産業資本主義が金融資本主義へ移行する中で
労働者と経営側のベクトルはズレ、やがて労働者は19世紀
イギリスの炭鉱労働者のように奴隷へと変貌させられていく。
面白い本だが、その記述は目の前の現実と重なり非常に生々しく、
読んでいてつらくなって、現在放置中です。

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